ZZF2L
EOCross の次は、2層を揃える ZZF2L です。
やることは CFOP の F2L に近いですが、前提が違います。
すでに EO が終わっているので、向きを気にせずペアを作りやすい
このページでは、その違いと考え方を整理します。
EOCross がまだの人は、先にこちらをどうぞ。
→ EOCross
学習目標
- ZZF2L と CFOP F2L の違いが分かる
- なぜ持ち替えが減るのか分かる
- ペア作成 → 挿入 の流れが分かる
ZZF2Lとは
ZZF2L は、EOCross のあとに行う
コーナーとエッジのペア作り・挿入 です。
ゴールは CFOP と同じで、下2層を完成させること。
違うのは、動かし方の制約と、楽になるポイントです。
F2L の基本感覚がある人は、既存の F2L 教材も併用できます。
→ F2L攻略
CFOP F2Lとの違い
前提
よく使う動き
エッジの向き
持ち替え(x y z)
いちばん大きいのは、エッジの向きが先に終わっていることです。
なぜ RULD 主体で解けるのか
EO が終わっていると、その後は向きを崩さない動きで進めます。
- 基本:
RULD - 発展:
F2B2 - 避ける:
FF'BB'(90度)
だから ZZF2L は、正面を固定したまま、左右と上下でスロットを埋めていく感覚になります。
ここでの「回転不要」は、キューブ全体の持ち替え(x y z)が減る、という意味です。R や U などの面の回転は普通に使います。
基本の考え方
流れは CFOP の F2L と同じです。
- ペア作成 … コーナーとエッジをセットにする
- ペア挿入 … 正しいスロットへ入れる
ペア作成
白いコーナーと、対応する側面色のエッジを見つけます。
EO済みなので、「向きが逆のエッジをどう直すか」で止まりにくいです。
見るべきなのは、主に次です。
- どのスロットのペアか
- 今どこにあるか
RULDでどう寄せるか
ペア挿入
ペアができたら、スロットへ入れます。
入門では、無理に最短手順を狙わなくて大丈夫です。
「崩さず入る」を優先してください。
図解予定:
- 同じペアを CFOP流(持ち替えあり)と ZZ流(RULD)で入れる比較
- EO済みで向きに困らない例
EO済みだと簡単になる理由
CFOP の F2L では、
- エッジの向き
- コーナーの向き
- スロットの位置
を同時に考えることがあります。
ZZF2L では、エッジ向きの心配が先に終わっています。
そのため、
- ケースの見た目が単純になる
- 持ち替えなしで処理しやすい
- 「次のペア」を探しやすい
というメリットが出ます。
ただし、最初は RULD 制限に慣れる必要があります。
慣れるまでは、CFOP より遅く感じても普通です。
発展:F2・B2の活用
慣れてきたら、F2 や B2 も使います。
180度なら、EO を崩しにくいからです。
これにより、
- 奥のスロットへ運びやすい
- 手数を削りやすい
場面が増えます。
入門の最初は、無理に使わなくてOKです。
まず RULD だけで4スロット埋められるようになってからで十分です。
初心者向け練習メニュー
- EOCross まで作る
- 正面を固定する(持ち替えしない)
- 1スロットだけ
RULDで埋める - 4スロットすべて埋める
- 終わったあとも Bad が0か確認する
確認で崩れていたら、どこかで F/B の90度を使っています。
次にやること
2層が終わったら、ラストレイヤーです。
ZZでは OCLL → PLL が基本ルートです。
- Last Layer … OCLL / PLL / ZBLLの案内
- F2L攻略(既存) … ペア感覚の補強
- EOCross … 前ステップの見直し