EOCross
EOが終わったら、次はクロスです。
ただし CFOP のクロスとは少し違います。
EOCross は、
EO(向き)を崩さずに、クロス(位置)も完成させる
ことです。
入門では、「EOを0にしてから、EOを崩さないクロスを作る」と考えると分かりやすいです。
EOの直し方がまだの人は、先にこちらをどうぞ。
→ EOを揃える
学習目標
- EOCross が何を指すか分かる
- CFOPクロスとの違いが分かる
- EOを崩さない動きのルールが分かる
EOCrossとは
完成形は次の2つが同時にできている状態です。
- 12個のエッジがすべて Good(EO完了)
- 下面(白)のクロスが完成
つまり、「向きが正しく、白クロスもできている」状態です。
このあと ZZF2L に進みます。
図解予定: EOだけ完了 / EOCross完了 の比較
CFOPクロスとの違い
最初に気にすること
クロス中の動き
終わったあとの状態
次のステップ
CFOPでは「まずクロス」です。
ZZでは「まず向き、そのあと崩さずクロス」です。
初心者向けの作り方
入門のおすすめ手順は、分けて考えることです。
1. 先にEOを0にする
Bad Edge を0にします。
ここでは必要なら F / B の90度も使います。
2. そのあと、EOを崩さない動きだけでクロスを作る
ここからの基本ルールです。
- 使ってよい:
RULD - 発展で使ってよい:
F2B2 - 使わない:
FF'BB'(90度)
白クロスの4本を、いつも通り下に集めます。
ただし、90度の F / B で「楽に入れる」はやめます。
クロスを急いで F を使うと、EOが崩れます。
崩れたら、また Bad を数え直すことになります。
初心者向けポイント
白エッジの向きは、もう気にしなくてよい
EO済みなので、白エッジは「正しい向き」で動いています。
あとは位置を合わせるだけ、に近い感覚です。
持ち替えより、RULDで寄せる
CFOPの癖でキューブ全体を回したくなっても、まずは RULD で寄せる練習をします。
これが、このあとの ZZF2L にもつながります。
最初は遅くてOK
「EOを守る」ことを最優先してください。
速さは、崩れなくなってからで十分です。
図解予定:
- 同じ白エッジを、CFOP流(Fあり)と ZZ流(RULD)で入れる比較
F一回でEOが崩れる失敗例
練習メニュー
- スクランブルする
- EOを0にする
RULD(必要ならF2B2)だけで白クロスを作る- クロス後にもう一度、Bad が0か確認する
- 崩れていたら、どこで
F/B90度を使ったか振り返る
確認の習慣がつくと、上達が早くなります。
発展:EOLine(今は知らなくてOK)
上級者や片手(OH)では、クロス4本ではなく
EO + ライン(例:DFとDB) だけ先に作る EOLine もあります。
入門では EOCross(EO + クロス4本)で十分です。
EOLine は、ZZF2L に慣れてからの発展で大丈夫です。
次にやること
EOCross ができたら、次は2層目です。
- ZZF2L … EO済みのF2L
- EOを揃える … EOの見直し
- Last Layer … その先の予告