EOを揃える
判定ができたら、次は Bad Edge を 0個にする 番です。
これが EO を揃える、という意味です。
このページでは、手順一覧ではなく、減らし方の考え方 を先に覚えます。
判定がまだあやしい人は、先にこちらをどうぞ。
→ EO判定
学習目標
- Bad を減らす、という目標が分かる
F/Bの90度が向きをどう変えるか分かる- 入門用の練習手順が分かる
ゴールは「Bad を 0 にする」
EOの完成形は、とてもシンプルです。
- Good Edge:12個
- Bad Edge:0個
場所はまだバラバラでOKです。
向きだけ全部 Good にします。
いちばん大事な考え方
EOでは、いきなり完璧な手順を暗記しなくて大丈夫です。
入門では、次の考え方だけで進められます。
- 今の Bad の数を数える
- Bad をまとめて直しやすい位置に集める
FやBの90度で向きを反転する- もう一度数える
- 0になるまで繰り返す
ポイントは「ランダムに回さない」こと。
毎回、数える → 集める → 反転する → 確認する です。
なぜ F と B を使うのか
EOを直すときは、意図的に F や B の90度を使います。
理由は、
F(またはB)の90度は、その面にあるエッジの向きを反転させる
からです。
たとえば正面(F)を90度回すと、正面まわりのエッジの Good / Bad が入れ替わります。
だから「直したい Bad を正面に集めてから F」が基本の発想です。
ここだけ例外です。
EOを直している最中は F / B の90度を使います。
EOが終わったあとは、基本的に使いません(F2 / B2 は後で使う)。
図解予定: F 一回で、正面のエッジ4個の向きがどう変わるか
初心者向けの減らし方
最初は、次の2パターンだけ意識すれば十分です。
パターンA:Bad を4個まとめて直す
正面に Bad が4個そろうように動かします。
そのあと F(または状況に応じて F')を回します。
うまくいくと、正面の4個がまとめて Good 寄りに変わります。
その結果、全体の Bad が減りやすくなります。
パターンB:Bad を2個まとめて直す
Bad が2個だけのときや、4個集めにくいときに使います。
直したい2個を、反転させたい面に置いてから F / B を使います。
ただし、もともと Good だったエッジも反転するので、
「余分な Bad を増やさない置き方」が大事です。
図解予定:
- Bad4個を正面に集めて
F - Bad2個を直すときの置き方比較
やってはいけないこと
- Bad を数えずに
FBを連打する - 持ち方(黄上・白下)を途中で崩す
- 「なんとなくクロスっぽく」しながらEOを直そうとする
入門のうちは、EOだけ に集中してください。
クロスは、EOが0になってからでOKです。
初心者向け練習メニュー
- スクランブルする
- 黄上・白下に持つ
- Bad を数える(偶数か確認)
- Bad を正面に集める
FまたはBで反転する- もう一度数える
- 0になるまで繰り返す
最初の目標は、速さではありません。
毎回、減っていることを確認できること です。
慣れてきたら、次を意識します。
- 手数を少なく集める
- 4個直しと2個直しを使い分ける
- EOのあと、すぐ EOCross に入れる形を残す
図解・アニメがあると良い箇所
Fで向きが反転する様子(アニメ向き)- Bad4個集め →
F→ Bad減少 - Bad2個の成功例 / 失敗例
- 「直すときだけ F/B、終わったら使わない」対比
次にやること
EOが0になったら、次はクロスです。
ただし、ただのクロスではなく EOを崩さないクロス(EOCross) です。
- EOCross … EOを維持してクロス完成
- EO判定 … 数え方の見直し
- Good Edge / Bad Edge … 用語の見直し