EO判定
このページでは、スクランブルされたキューブを見て
Bad Edge が何個あるか を判定する練習をします。
ルールの意味は、前のページで確認してください。
回転記号は 回転記号の解説 を参照してください。
判定そのものに記号は使いませんが、次の「EOを揃える」で必要になります。
学習目標
- 決まった順番でエッジを見回せる
- Bad Edge の数を数えられる
- 数え間違いに気づく検算ができる
判定の前に
毎回、最初にこれだけ確認します。
- 上面は白、下面は黄
- 持ち方を途中で変えない
- 見るのは「向き」だけ(場所は無視)
最初はゆっくりで大丈夫です。
速さより、「同じ順番で見る」ことが大事です。
基本の判定手順
入門では、次の4ブロックに分けて見ます。
STEP1:上面(U)のエッジを見る
U面のエッジは4個です。
U面に出ている色を見ます。
- 白 → Good
- 白以外 → Bad(数える)
STEP2:下面(D)のエッジを見る
キューブを少し傾けて、D面のエッジ4個を見ます。
D面に出ている色を見ます。
- 黄 → Good
- 黄以外 → Bad(数える)
STEP3:正面・背面の真ん中の段を見る
正面を見たときの3×3で、センターの左右だけを見ます。
A B C
D ★ E
F G H
- D・E が白または黄 → Bad(数える)
- それ以外 → Good
背面も同じです(白上・黄下のまま)。
STEP4:合計する
Bad と判定した数を足します。
これが今の Bad Edge の数 です。
EOが完了している状態は、Bad が 0個 です。
検算:偶数になっているか
通常のスクランブルでは、Bad Edge の数は 偶数 になります。
例:0, 2, 4, 6, 8, 10, 12
もし 奇数(1, 3, 5…)になったら、どこかで見間違えています。
もう一度、同じ順番で見直してください。
奇数になったときの見直しポイント
- U/D で白黄以外を見逃していないか
- 正面・背面のセンター左右で、白黄を見逃していないか
- 同じエッジを二回数えていないか
練習の流れ
- 適当にスクランブルする
- 白いセンターを上、黄色いセンターを下に持つ
- STEP1〜4 で Bad を数える
- 偶数か確認する
- もう一度スクランブルして繰り返す
最初の目標は「速く数える」ではありません。
毎回同じ手順で、間違えないこと です。
次のページで使う記号
判定そのものに記号は不要です。
次の EOを揃える では、次のような手順が出てきます。
左反時計回り → 上180度 → Front
Back(時計回り)
意味は 回転記号の解説 で確認できます。
次にやること
Bad の数が分かったら、次は直します。
EOを揃える では、回転記号付きの手順で説明しています。
- EOを揃える … Bad を減らす
- Good Edge / Bad Edge … ルールの見直し
- EOCross … EOのあとへ進む準備